やっと見えた札幌岳
南区は面白い山が多い

昨年のことになりますが
先月、札幌市南区の八剣山のふもとにあるキャンプ場に行きました。
八剣山は標高は498メートルと高くないですが
山頂にそびえたつ岩峰は本当に立派で
行った日は雪も積もっていて険しさが増していました。


八剣山は山の形からとても目立ちますが
南区って他にも変わった形の山が多いですよね。
特に目立つのが藤野にあるひょっこり飛び出した三角錐の山。
豊平山(662m)という山でキャンプ場からもよく見えました。

更にキャンプ場からもう1つ目立つ山が見えました。
盤の沢山(940m)と思われます。


写真はないですが藤野には藤野富士や豊見山など
傾斜のある目立つ山がいくつかあります。
このあたりの地形を調べてみたら
八剣山は火山活動で出来た山だそう!?
また、南区は石切り場が多いですが、それらの石は支笏湖の火砕流で出来たそうです。
やはり、火山活動の影響があった地形なんですねー。
詳しくはリンクをご覧ください。
年末の支笏湖と恵庭岳
久々の陸橋写真202211
雪化粧の手稲山と余市岳
ピンネシリが雪化粧!
2022里帰り②~飛鳥時代から続く有福温泉

里帰りでは石見銀山の他に
もう1つ石見地方の隠れた名所、有福温泉を観光しました。
有福温泉は石見地方の江津市の山間にある温泉で
2019年に里帰りをした際に初めて行ったのですが
山間に突然、「千と千尋の神隠し」のような温泉街が現れびっくり。
なんでも、飛鳥時代に僧侶により発見された温泉で
万葉歌人・柿本人麻呂が愛した温泉でもあるそうで
とても歴史のあるそうです。


歴史もさることながら、驚くのはその泉質で
無色透明のため「天然の化粧水」と言われているそうです。
入ったら分かりますが、本当にいいお湯なんです。

外湯はいくつかありますが、有名なのが温泉街の中心部にある
レトロな建物の「御前湯」。



撮影はしていませんが温泉の中もレトロな作りになっていました。
外観も内装もフォトジェニックです。


3年ぶりの有福温泉。
小さな温泉街なのに忘れられなかったので
また来ることが出来て嬉しかったです。
また3年前はシャッターが下りた店が多かったのに
今回、閉まっていたお店がカフェになったり旅館になったり、再生していました。
これも嬉しい。
こんな素晴らしい泉質の温泉、なかなかないので
ぜひ、再生してほしいなあと思いました。
ということで、石見の観光の記録でした。
石見にはこの他に山陰の小京都、津和野があります。
また、津和野の近くには山口県の萩市があり
この2つの街もとても魅力があるようなので、来年はぜひ、行ってみたいです。
2022里帰り①~世界遺産石見銀山・温泉津温泉

私の実家は島根県出雲市の東の端にあり
東隣の大田市には世界遺産「石見銀山」があります。
石見銀山までは車で40分くらいと近いのですが
実は一度も行ったことがありませんでした。
島根県は東西に長く東の出雲地方と西の石見地方に文化・経済は2分されています。
結果、出雲と石見はあまり交流がないせいか
子供の頃からわざわざ石見地方に行くことは殆どありませんでした。
ですが4年前に姪っ子が石見地方に就職したことから
石見地方に行く機会が増え、行ってみる名所が多い?!
ということを知りました。
そこで、今更ながらこの夏初めて、世界遺産の石見銀山に行ってみました。

銀山・・・なので観光地は銀山を採掘した坑道だと思ってましたが
坑道はもちろんですが、銀山の麓の江戸時代の街並みも見どころでした。
小さな町並みと思いきや1キロ以上続いていて、その長さにびっくり。



途中には江戸時代のお代官の住居などがあります。


途中に観世音寺という古いお寺が高台にあります。




ここからの眺める街並みが素晴らしい。
屋敷の屋根には石州瓦が使われていますが、その赤瓦が見事です。


街並みを抜けると、その道は銀山に続いています。
ですが、坂道で3キロくらいあるらしく、今回は断念しました。

街並みやその周辺にも名所旧跡が色々あるので
ゆっくり見たら丸一日はかかりそうです。
来年また来て、次は坑道などをゆっくり見たいと思います。
尚、街並みの一番奥に「群言堂」という古民家カフェがありました。
私は知らなかったのですが、全国展開をしている有名なお店だとか。
中に入ると、カフェとショップがあり、カフェは満席でした。

カフェではパフェを食べましたが、8種類の味を楽しめる
本当に美味しいパフェでした。

予備知識なしで石見銀山に行ったので
想像以上の規模で本当に驚きました。
石見銀山の後は、同じく世界遺産に指定されている温泉津温泉に行きました。
温泉津は銀を運んだ港だそうです。
子供の頃、海水浴で1度行ったような?うろ覚えです。
小さな港町ですが、江戸時代の屋敷跡などもあり街並みは風情があります。
中でも有名なのが、薬師湯というレトロな温泉。

その隣の洋風なカフェも有名です。

ここに入りたかったのですが
駐車場に車を止めたら、その駐車場は
薬師湯の隣の温泉津温泉元湯という温泉の場所で
番頭のおばあさんにお誘いを受けたので、そちらに入りました。

驚くほど熱い温泉でしたが
源泉からわずか1mの温泉だそうで、効いている?感じがしました。
温泉に入った後は、仁多の港近くの料理屋さんで昼食を食べて
この日の観光を終えました。

家の近くにこんな立派な観光地があるなんて・・・
灯台下暗しとはこのことだなあ、と思った1日でした。
島根に里帰りしました
癒しを求めて日高へ

本格的にキャンプをするようになって丸3年になります。
最初はどこでも楽しかったんですが、最近は贅沢?になってきて
行くキャンプ場は厳選するようになりました。
今のところ、お気に入りのキャンプ場は支笏湖のモラップと美笛と
もう1つが日高の沙流川オートキャンプ場です。
モラップと美笛は支笏湖畔の素晴らしいロケーションが魅力ですが
沙流川は美しい木々と芝に囲まれた“緑の癒し”が魅力。
ここの癒しパワーの凄さは、寝泊まりしてみないと分からない感覚かも。

ということで、初夏の沙流川キャンプ場に癒しを求めて行ってきました。

とにかくこのキャンプ場、木が一杯あるんですよ。それも結構な大木。
植えられた木ではなく原生林なのではないかな…知らんけど。


そして、敷地内はとっても広く、どこを歩いても緑!緑!緑!

木が多すぎて薄っすら暗いんですけど、これがまたいいんですよね~。

夜もいい雰囲気です。

キャンプ場のすぐ横には沙流川が流れています。

この日は雨上がりの朝で靄っていて幻想的でした。

雨のしずくも綺麗です。

河原の花も生き生きしていました。

今回、到着時は晴れていましたが、その後は夜中まで雨でした。
でも、キャンプって設営と撤収の時に雨が降らなければ、むしろ雨は楽しいのですよ。
特に今回は、雨で緑が生き生きしていて、いつも以上に癒されました。
帰る頃には日差しも出てきて初夏の爽やかな風景になりました。
テントが乾いて助かりました。


ということで、しっかり癒されて大満足のキャンプでした。

札幌から274号を通って2時間かかるので、あまり頻繁にはいけませんが
今年はあと2回くらい行きたいな~。
紅葉の頃も素晴らしいですよ。

逆さ恵庭岳、逆さ風不死岳、逆さ樽前山

荒ぶる支笏湖に退散を余儀なくされたゴールデンウィーク前のキャンプ。
ゴールデンウィークの後、リベンジとばかりに再び支笏湖に行きました。

今回は殆ど風のない支笏湖!
お天気もよくて最高です。

夕方には恵庭岳に沈む綺麗な夕日を見ることが出来ました。



そして、夜には風は完全に止み、波の音が殆ど聞こえません。
これはもしや・・・明日の支笏湖は鏡面かも?!

と期待して朝起きると・・・
ちょっと意味わかんない?風景が広がっていました。


逆さ富士ならぬ、逆さ恵庭岳。
更に、逆さ風不死岳、逆さ樽前山も。。。


支笏湖には何度も来ていますが
ここまでの鏡面は初めてです。
夫と共に写真撮りまくり。
でも、あまりに不思議な風景で構図が難しいです。。。




ということで、荒ぶる支笏湖のリベンジを無事に果たして大満足でした。

荒ぶる支笏湖

先日、キャンプをしに支笏湖に行きました。
風が強い日で風速8メートルくらいの予報。
8メートルくらいなら、まあ大丈夫かな?と思いながら向かって現地に到着。
当初はそこそこ、風はありましたが、まだ許容範囲。↓

むしろ、青い空と恵庭岳をバックに
白い波が綺麗だなーとすら思えました。
しかし、徐々に風は強まって、大分荒ぶってきました。

その後、風は更に強まって
水しぶきや砂が宙を舞うほどに。。。ぎゃー!

カメラを持っていってましたが、出す気にならず。。。
全部、スマホで撮りました。
その頃の写真がこちら↓

風不死岳をバックにした写真も。

支笏湖は湖面が盛り上がって、心なしか高く感じました。
そして、とにかく波の音がすごいです。

夜に聴いたら怖いくらい。。。
結局、テントが吹き飛びそうになったので
泊りの予定をやめて日帰りにしました。
後から調べたら、この頃の最大風速19.6メートルでした?!
ということで、荒ぶる支笏湖でした。
【追記】
気象庁のHPを調べたらこんなデータが・・・

赤丸の日が今回の写真の日です。
観測史上1位の日だったとは。


尚、6年前の2016年の同じ時期に行った支笏湖。
この時は、本当に穏やかでした。
風不死岳の雪は今年より多いですね。

以上、色々な表情を見せてくれる支笏湖でした。
快晴の札幌とシジュウカラ
ウトナイ湖の小鳥と長沼から見える山々

先日、ウトナイ湖に行ってきました。
夫とともに、鳥の撮影をしたのですが、あまり鳥はいませんでした。
ですが、夫はシマエナガを撮りました。

私もシマエナガを撮ったんですが、ピンボケとか後ろ姿とか。。。
まともに撮れたのは、ハシブトガラだけでした。


ということで、久々の鳥撮影は楽しかったです。

尚、我が家のカメラは夫がNikonのD750、私がD5600でしたが
昨年、ミラーレスのZ50、今年に入ってZ7Ⅱが新たに加わりました。
昨年の帯広の写真はZ50で撮ったものです。
ウトナイ湖の帰りに長沼から札幌近郊から支笏湖方面の山々がよく見えました。
車の中からiPhoneで撮ったものですが載せておきます。


ついでに・・・2018年の3月下旬に同じところかで、D5600で撮った写真があるので
比較用で載せておきます。


毎年恒例・・・陸橋からの雪解け風景
久々に陸橋からの写真
やっぱり芽室岳はカッコいい

キャンプの帰り道は快晴で日高山脈が良く見えました。

中でも、十勝幌尻岳から続く山並みの北の方に立派な山が見えていて
多分、芽室岳(1,753m)だろうなあと思いながら眺めていました。
芽室岳は、以前、十勝清水側から見たことがあります。
その時の写真はこちら。↓ めちゃ、かっこいい


今回は十勝清水側からは見えない南斜面を見ているのだと思われます。
南側から見てもカッコいい


尚、十勝清水側から日高山脈を見たとき、山を特定するのに苦労しましたが
今回もなんとなく予想はつくけど、帰宅してから改めて調べました。
日高山脈って標高差があまりない状態で連なっているので、見分けが難しいです。
カシミールという地図アプリで山全体の地形と写真を見比べて特定しています。

芽室岳に向かって右の端は剣山、左は帯広岳、その奥に見えるのが妙敷山。
時間があるときに展望図作りたいです。

ということで、カッコいい芽室岳を堪能出来て幸せでした。

幌尻岳ではあるけれど・・・

Nikon Z50
先日、 久々に早朝の山撮影をしました。
場所は帯広にあるスノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールド。
ここに行った理由は、とあるユーチューバーさんが
このキャンプ場から百名山の幌尻岳が見える
と、仰っていて、動画でもキャンプ場から見える
山の姿をアップされていたから。
しかし・・・
幌尻岳は地上からは殆ど見えるところがなく
唯一見えるのは平取町・・・
と言われていて、わざわざ平取町まで撮影に行ったことがあります。
だから、キャンプ場から見えるってホント???
と疑問を持ちつつも、このユーチューバーさんの言葉を鵜呑みにして
スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールドに向かったのでした。
着いた日は生憎、曇天で山は見えませんでしたが
帰る日の朝、幌尻岳らしき山がキャンプ場の頭上に姿を現しました。

更にモルゲンロートも!

もう、感無量でした。
憧れの幌尻岳のモルゲンロートを撮れるなんて!
私って持ってる、山に愛されている・・・

とドヤ顏状態でした。

しかし・・・キャンプ場を出るとすぐに幌尻岳の全容が明らかに。

そこには秘境の山とは思えない、十勝平野にどっしり鎮座する幌尻岳の姿があったのでした。

幌尻岳って平取側から3日がかりで登る山って言うけど
これだと帯広側から登ったら日帰りできそうじゃない?

なにか、おかしい・・・
と思って、地図を調べましたら・・・
この山、幌尻岳には違いないのですが、十勝幌尻岳(1,846m)・・・でした。

確かにキャンプ場名にもしっかり山の名前が書いてあるじゃないか

(スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールド)
ってことはユーチューバーさん、間違ってたわけ?!

と思い動画を見たら、コメント欄で間違えの指摘があり訂正されていました。

軽々しく信じた自分もバカですが
ユーチューバーさんも、ドヤ顔ちっくに
百名山の幌尻岳(2,052m)が見える( ̄ー+ ̄)
って仰ってましたからねー。

あまりのドヤっぷりに、全く疑うことをしませんでした。
でも、十勝幌尻岳だって羊蹄山並みの標高で
すそ野も大きく立派な山です!
かつ、この日は快晴で雪が積もった日高山脈の山々を
沢山写真に収めることができたので満足です!

その写真は少しずつアップします!

美瑛撮影旅行~新栄の丘、ファーム富田

美瑛旅行2日目の話。
ここからは美瑛旅行の最初の記事と重複しますが
載せたい写真がまだあるので、再度書きます。
美瑛旅行2日目は朝のホテルでのんびりする予定。
前の晩の段階で2日目は相変わらず雲が多い予報だったからです。
ですが朝、4時にふと目が覚めたので
スマホで十勝連峰のライブカメラを見てみたら快晴ではないですか?!
飛び起きて、カメラを持って新栄の丘に向かいました。
到着するとすぐに旭岳から太陽が!







大好きな十勝岳がバッチリ見える。。。
感動的な夜明けでした。うるうる。。。


オプタテシケ、美瑛岳、美瑛富士もしっかり見えましたよ。
尚、十勝連峰とは反対方向になりますが、芦別岳も見えました。

こうして素晴らしい日の出を見ることができたので
大満足でホテルに戻り、朝食を食べてチェックアウト。
この後は再び昨日の丘の撮影ポイントに行きました。
昨日より空が青く雲が少ないのでリベンジ撮影です。
ただ、十勝連峰は日の出後は雲に覆われてしまいました。残念。

けれど、丘は青空と入道雲でいい感じ。





なんとか夏空と丘が撮れたので満足して丘を後にしました。
そして、最後の観光でファーム富田に行きました。
ラベンダーの時期は少し過ぎてましたが、遅咲きのラベンダーは満開でした。


ラベンダーの他にもたくさんのお花が咲いていてきれいでした。

富良野にはラベンダーの時期に何度も来ていますが
ファーム富田に行ったのは初めて。
そこかしこに座れる場所があって、のんびり楽しむことが出来ました。
ただ、コロナ禍なのですいていると思ったら、意外にも駐車場は一杯。
今でこれだったらコロナ以前は、ものすごい混みようだったでしょうね。
ファーム内を一通り見て回ったら
最後にラベンダーアイスを食べて帰りました。

以上が美瑛旅行日記でした。
想像以上にお天気に恵まれて有意義な2日間でした。
今度は秋の美瑛を撮りたいですね。
美瑛撮影旅行~丘、日の出公園

美瑛撮影旅行1日目の朝食を青い池近くのハンバーガー屋さんで食べた後、
丘に撮影に行きました。
撮影ポイントは、以前、何度か撮影したことがあるポイント。
この丘、お天気が良ければ向こうに十勝岳が見えるのですが
夏は雲が出やすく以前も見えなかったけど、今回も見えないですねー。


写欲が湧かないので退散。
この日、十勝連峰は雲の中でしたが旭岳はバッチリ見えていました。
そこで、北西の丘は旭岳が見えるので北西の丘方面に行ってみることに。

北西の丘では旭岳がしっかり見えてました。
でも、丘は日照り続きで緑があまり生き生きしていないし
麦は刈り取られた後で、どうも絵にならず。。。
しかたがないので、旭岳のドアップ観測写真を撮って撮影終了。

旭岳、まだ雪がありますねー。
今年は残雪が多いそうですよ。
北西の丘の撮影を終えると、日の出公園に移動。
ラベンダーの季節はちょっと終わってますが、かろうじて丘は紫でした。


日の出公園では、これといった撮影はせず、展望台で休憩。
しばらくするとお腹もすいたので、日の出公園を後にしました。
次は今回の旅の目的の1つだった
歩人というウィンナー屋さんに向かいました。
歩人は以前から大好きなお店なんですが
初夏から秋にかけてしか営業してないので、なかなかタイミング合わず。
しかも今回はコロナ禍で営業自粛気味でしたが
かろうじてお店の庭で、テイクアウトのウインナーを食べることが出来ました。満足、満足。

ウィンナーを食べ終えると、いい感じにチェックインの時間がきたので
予約してあったコテージに向かいました。
コテージは撮影ポイントの近くで探しまして
新栄の丘のすぐ近くにあるココ・リールという一棟貸し切りのコテージにしました。
コテージの庭からも美瑛の丘が見えていました。

コテージは本当に素敵でゆっくりくつろげました。
翌日は、当初は朝から新栄の丘で撮影のつもりでしたが
雲が多い予報で無理そうなので、朝はコテージでのんびりすることに。。。
ベットに入るとすぐに眠りにつきました。
美瑛撮影旅行~青い池、望岳台

美瑛への撮影旅行、初日は家を午前2時頃に出て青い池に向かいました。
いつもの写真撮影では夜中に出発してまだ薄暗いうちに撮影ポイントに到着し
ブルーアワーの頃には撮影開始・・・
というパターンなのですが、今回は2時間寝坊。

滝川あたりでブルーアワー、旭川あたりで日の出となりました。

そして5時ごろに青い池に到着しましたが、青い池は幸いまだ日は出ていませんでした。

朝霧の池・・・とか期待したけど、霧の気配なし。
しかも、落ち葉が大量に浮いてる。。。

そうこうしてたら、日の出となりました。


日が出ると雲も消えて青空が水面に映りどんどん鮮やかになっていきました。

池の奥の方は落ち葉が少なかったので、そちらから撮影。


青い池って小さな人口の池で、行くたびに小さっ!

今回久々に行ってみたら、なんとも言えない神秘的な雰囲気が漂っていて
多くの人が惹きつけられるのが分かる気がしました。
尚、この撮影の翌週に、美瑛町の役場の方が池の掃除をされたそうです。
今年は雨が少なくて落ち葉などが例年以上に溜まっていたそう。
* * *
青い池を堪能した後は望岳台に向かいました。
この時、十勝連峰は雲の中。

でも、望岳台に着いた頃には少し雲が消えて十勝岳の頂も若干見えました。
十勝岳とツーショット。。。のつもりですが、見えてないですね。


望岳台の駐車場では登山客が次々とやってきて、登っていかれました。
そんな中、私たちは椅子を出してコーヒーを飲んでいました。
登山客の方に「登山ですか?」と聞かれたので「いえ、ピクニックです」と答えておきました。

下は十勝岳の登山道。溶岩の道だわーって感じ。

この後、十勝岳温泉に行って、美瑛や富良野側の写真を撮りました。

* * *
この頃はまだ8時前くらいなんですが、既に暑いし眠いしでグッタリ。。。
青い池近くの道の駅の駐車場で仮眠をして、道の駅にあるハンバーガー屋さんで朝食を食べました。

このハンバーガー1300円くらい?
お肉が上等だな~っていう味で、美味しゅうございました。
そして、この後は1日目の丘の撮影がスタート。
* * *
ご参考:以前、望岳台と十勝岳温泉に行ったときの写真です。
美瑛に撮影旅行に行きました。

先月、美瑛に撮影旅行に行きました。
美瑛に行くのは1年半ぶり。
そして、写真撮影でわざわざ出かけるのも1年半ぶり。
最近はもっぱらキャンプに行くようになり
当初は写真撮影とキャンプを一緒にしようと思ってましたが
この2つ、心のスタンスが違い過ぎて両立しないことが徐々に分かりました。
ですので、写真撮影をするなら車中泊か、どこかに宿泊ということで
今回、美瑛に宿を取りまして写真撮影に挑みました。
宿は新栄の丘のすぐ近く。

宿を決めるということは、お天気は運任せるしかありません。
実は1日目は結構雲が多くて、十勝連峰は雲の中だし、
丘も太陽の光があまり当たらず、いい写真が撮れませんでした。


そして夕方、宿に着くと暑さと早朝からの撮影で一気に疲れが。。。
夜に新栄の丘に星空を撮影するプランもあったんですが、疲れと雲が多いので諦めて就寝。
一応、寝る前に2日目の計画を立てるべく、翌朝の天気も調べましたが相変わらず雲の多い予報。
恐らく十勝連峰は見えないだろうと朝の撮影は諦め眠りにつきました。
ところが・・・
翌朝4時。ふと目が覚めて、十勝連峰のライブカメラをみたらなんと快晴!!
慌てて、新栄の丘に向かいました。

丘に着くと、既にカメラをスタンバイしている人たちが5人くらい。
旭岳から朝日が昇るところでした。

十勝岳もくっきり。

やがて、十勝連峰にも朝日があたり始め、丘と噴煙が日に照らされます。


オプタテシケの印象的なシルエットもくっきり見えます。


日の出から20分もすると、美瑛の丘が日に照らされて輝きだしました。
美しかったな~。

実は1日目も、日の出の頃には美瑛に到着し、十勝岳の望岳台にも行ったのですが
十勝連峰は一瞬頂が見えただけで、あとはずっと雲の中。
ですので、まさか2日目にこんな素晴らしい
十勝連峰を撮れるとは思いもよらず、本当に感激でした。
尚、1日目は丘の他に青い池に行ったり、望岳台に行ったり、日の出公園に行ったり
色々写真撮影をしています。
また2日目はお天気に恵まれ、夏らしい丘の写真が沢山撮れました。
ですので、ぼちぼちアップしていきます。
日高町

先日、日高町に行きました。
日高町って海に面している部分と山間部と繋がってないんですね?!
海に面している方はもともと門別町だったのが市町村合併で日高町になったそう。
それで、先日行った日高町は山間部の方でした。
写真は沙流川とその向こうにある山は特に名前はありません。標高600mくらい。
iPhoneで撮りました。

札幌から日勝峠に向かって274号線を上がっていくと
穂別ダムを過ぎた峠を越えたあたりから、日高の雰囲気?になります。
山の形が違うんですよね。なんだか雄大な感じに。。。
日高山脈はプレートがめくれあがって?できた山脈
だそうで、世界的にも珍しいのだとか。
日高町には日高山脈博物館というのがあるのですが
行った日はコロナで休館でした。残念。
また機会があったら行ってみようと思います。
無意根山の雪、結構残ってる
やっと写真に収めた暑寒別岳

最近、寒いですよね。
今週、知床では積雪があったよう。
当然、北海道の山々も積雪があったようですが
なんとその翌日、白く輝く暑寒別岳を写真に収めることが出来ました。
暑寒別岳って、十勝連峰や旭岳のようにわざわざ写真を撮りに行く機会がなく
深川や滝川を通る度に、いつか写真に収められたらいいな~と思ってんです。
そこで、撮影ポイントだけは決めてタイミングを見計らっていたら
今週、滝川に行く機会があったので、ここぞとばかりにカメラを持参。
幸いお天気に恵まれ、更に5月半ばなのに真っ白な暑寒別岳を撮ることが出来ました。


ピンネシリ、隈根尻山もきれいでした。

ドアップ!

次に撮影ポイントを変えて。。。再び暑寒別岳。

これ、群別岳かな~?

ここでも、暑寒別岳のドアップ!

そして、再びピンネシリ。

ピンネシリもドアップ!

ついでに隈根尻山もドアップ!

ということで、念願が叶って満足でした。

久々に一眼レフの山写真
2021年も雪解けが早い?2

昨日、2021年3月20日に陸橋に上がって写真を撮りました。↑
そして、iPhoneを見ていたら2020年の3月21日の写真が出てきました。↓

2020年と2021年の雪解け具合、殆ど同じですね。

一方で、2018年3月21日はこちら↓。3月下旬ですが結構、雪が残ってますよね。

やっぱり、今年も雪解けは早いんだな~。
尚、我が家にとって3月20日は6年前に娘が大学受験で本州の大学に合格をした日、
また、2019年の3月21日は娘が卒業で引越すために手伝いで本州に向かった日でして
お陰で、この時期は色々な思い出が湧き上がってきます。
で、それとは全く関係ないけど

この時期に定点観測的に陸橋に上って写真を撮るのも、毎年恒例にしたいと思います。
